スポーツ、芸術、エンターテイメント。
こうした世界には、大きく分けて二つの存在がいる。
「舞台で目立つ者」と、「それを見る者」だ。
しかし、もう一つ忘れてはいけない存在がいる。
「舞台を作る者」だ。
僕は、「舞台で目立つ者」として、これまでラップアーティストや、格闘家として活動してきた。
しかし、自分が一番得意なことは、舞台を作ることではないかと、最近考えるようになった。
僕は、プラットフォームクリエイターなのだと思う。
つい数日前も、高知県須崎市のベテルホーム1Fホールで、ラストサマーコンサート「JB Cafe Live vol.20」を開催した。
僕が代表を務める総合格闘技実業団「TOPTIER」の格闘家たちが出演し、司会やゲームなども担当して、大いに盛り上がった。

このライブの数日前には、高知県発の格闘技団体「TOPTIER FC」の大会を高知市かるぽーとで開催した。
高知市で初めて、金網リングを使用した総合格闘技・キックボクシングの大会だった。
舞台を作る上で、僕が大事にしていることは、プレイヤーの立場に立つことだ。
お客さんの立場に立つことも大事だが、僕はプレイヤーでもあるので、どうしても選手の目線に寄り添う。
ビジネスとしては甘いかもしれない。
それでも、選手のニーズ、悩み、夢やビジョンに共感し、「こんな舞台があったらいいのに」を、「こんな舞台を探していた!」に変える。
これは、プレーイングマネージャーである僕の立場だからこそ、成し得ることだと思う。
舞台を作ることは、決して難しいことではない。
例えば、友達とおしゃべりするとき、「これについてどう思う?」と質問を投げかけ、トピックを提供し、おしゃべりをプロデュースすることもできる。
仲間を喜ばせたいという思いが発展し、やがて、バイク仲間とツーリングを企画したり、山登りや旅行を計画したりするようになる。
体験を意図的に生み出すことができれば、あなたもプラットフォームクリエイターかもしれない。

